いつの間にか歳を一つほど重ねた。
自分の年齢は歳を重ねるほどわからなくなるというのはどうやら本当らしい。
私の場合、誕生日前に病院の電子カルテを開く。
そして私のカルテを開き、ああ、何歳になるんだな、と教えてもらう。
病院にいる間はこれを続けるだろう。
さて、これからの一年は少し大きなイベントがある。
いやもはや大きいのかどうかは分からない。
それは杖道4段の昇段試験があるからだ。
そこで私の運命を他人に決めてもらおうと思う。
杖道を続ける理由、そして辞める理由を昇段試験結果で見出そう。
そのかわり漫然と、いやサボりながら試験を迎えようとは思わない。
常に実戦を意識しての稽古をしっかりしようと思う。
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