AirPodsProをジムに忘れた。
初めての体験だ。
でも位置情報でiPhoneから「探す」アプリで、やはりジムにあることを確認。
しかし、帰った時間は11時を過ぎ、既にスタッフはいない時間だ。
見ると客もゼロとのこと。
これは忘れ物が届けられていても、見つけられないだろう。
泣く泣くこの日は帰った。
そして翌日、スタッフ待機時間に合わせて連絡した。
すると意外な答えが返ってきた。
私と同じ時間帯にAirPodsProを落とした人がいるという。
その方も位置情報でこのジムを指し示している。
しかしAirPodsProは1つしかない。
このAirPodsProに近づき「サウンドを再生」させるしかない。
勿論、他人様のものだったら欲しくない。
だいたい他人の使ったAirPodsProなんか耳に入れたくない。
当たり前だけどサウンドを再生出来ないときは潔く諦めるつもり。
ああ、忘れ物として届けられているAirPodsProはいったい誰のものか。
それは近づいてサウンド再生してみないと分からない。
夜、私はドキドキしながらジムを訪れた。
結果は、、、、、、
私のだった。
スタッフの方にお礼を何度もした。
もう一人の方、見つかるといいな。
心からそう思った。
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