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NotebookLMと杖道

情報管理

  私は割と新しもの好きだ。

  生成AIは結構初期の頃から飛びついていた。

最近のお気に入りはNotebookLMだ。

Googleが提供する生成AIの一つ。簡単に言うとこちらが用意する色々な情報(PDF、URL、YouTube動画など)をアップロードしてその情報に基づき、Userが質問、回答するというもの。回答内容は保存できて、回答内容そのものもデータとなるなど、もう訳分からないほど応用範囲が広い。初めて金を払っても良いと思える生成AIだ。あ、現在無料Userだ。

多くの方がその有用性に気付きブログやYouTube動画で紹介いている。

そういうことで、私としては手持ちの3冊の杖道の本をPDFでNotebookLMにアップロードしてみた。全日本剣道連盟杖道解説(全日本剣道連盟)杖道入門(松井健二著)、杖道経典(米野 光太郎 , 廣井 常次著)である。

杖道とは何?なんて基本的な質問をした後、その時ふと曖昧で技術的な質問をすることとした。余り期待せずに。しかし驚くべき答えが返ってきた。

質問「相対で逆手打を打つ時、杖の軌跡はやや斜めになると言うことで解釈は合っていますか?」

回答

ご質問ありがとうございます。杖道の「逆手打」の杖の軌跡についてですね。いただいた資料に基づくと、「やや斜めになる」という解釈は、直接的には一致しません。

資料では、「逆手打」の目的や要領、指導上の留意点において、杖の軌跡は以下のように説明されています。

「逆手打」は、逆手の構えから杖をいっぱいに取り、「打」の左右横面を打つ技です。

単独動作の場合、本手打と同様に、逆手で上から顔面を打つとされています。

指導上の留意点としては、「打」の横面を上から打つことが強調されています。

「打つ時には、杖先で『打』の横面を上から真っ直ぐに打つようにする」と具体的に記述されています。

これらの記述から、杖の軌跡は「上から」そして「真っ直ぐに」打つことが基本であり、斜め方向への言及はありません。

ただし、「右逆手の構え」の構え方では、「右手を持 ちかえずに後方より大きく回して前に出し」という動作が述べられており、これは打ち出す際の腕の動きの幅を示すものと解釈できます。しかし、これは最終的な打突の軌跡そのものが「斜め」であるという意味合いではありません。

したがって、杖の軌跡は「やや斜め」というよりも、対象の顔面や横面を「上から真っ直ぐに」打ち下ろす と理解するのが、資料に最も忠実な解釈と言えます。

まじっすか。

斜めの軌跡は誤りで、あくまで縦に打つといういうことを、上記本文コピー部分では不祥であったが、根拠となるアップロードした文献の引用文を根拠に主張している。

まじっすかグーグル先生。

杖道の情報をここに集めて色々と質問してみようっと。

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