愛車MAZDA3で純正ナビを使っている。
そろそろ地図データのアップデートをしたいと思った。
地図データはSDカードに入っている。
アップデートをディーラーで行ったら5000円位かかり、時間もかかる。
で、SDカードアダプタを使い、自宅でアップデートすることとした。
20年くらい前にカロッツェリアのSDナビデータをアップデートして以来だ。
すると、おかしい。
私は普段Macの環境なので、ParallelデスクトップでWin11。
SDカードが読めないと出てくる。
手持ちのWn10を開いた。
推奨ではないが、Mac Sonomaで試みた。
いずれも読めない。
ま、しょうがないかと思い、MAZDA3にSDカードを戻した。
するとこのような表示が。
あまりのことにぞぞっとした。
ともかく現状を把握しようとディーラーに経緯を話した。
すると、店員が驚くべき事を告げてきた。
「SDカードにデータがありません。」
え?
え??
データがない。データがまるまる消えているという。
データが壊れているのではなくて、無くなっている?
フォーマットなんてしていない。
フォーマットするにはSDカードを認識した上で可能だ。
私の場合手持ちのOS全て、SDカードを認識しなかった。
だからあり得ないのだ。
こんな不可思議なことがあって良いだろうか。
こんな、解答ってあるのか。
あまりも唐突な回答に呆然として、本社?(ここは良く覚えていない)にSDを送りアップデートを試みる、つきましては5000円也という話を受け入れてしまった。
さらに、それが出来なければ丸々新品(3万円弱)をお買い上げと言われてしまった。
なかなかの理不尽な話だ。
私はMAZDA3が大好きだ。
乗りやすいし、何よりかっこいい。
しかし購入以来、具体的にはここでは控えるが、MAZDA社に全幅の信頼があるかというと、それにはほど遠い。
しかし今まで車そのものは良いからな、と思って割り切っていた。
しかし今回それが車本体やSD地図データのアップデートシステムに問題があるとなると、車そのものについても、色々と思い切ったことを考えなくてはならないかも知れない。
今後の顛末は週末に判明する。
また報告したい。
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