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2024-11

漢方医学

杖道稽古と傷寒論勉強法との類似点

以前紹介して通り、私は江部洋一郎氏の傷寒論学習法を意識、踏襲している。それはすなわち、何かテーマを決めて、それを縦断的に全てを見ていくというものだ。例えば「麻黄湯で頭痛がするもの」ならばそれを調べて抜き出す。その脈証が気になるなら「麻黄湯で...
杖道

杖道と体軸

体軸という言い方が正しいかどうかは分からない。しかし、その線を守り動けば無駄な力は抜け、居着かなくなるという。佐藤先生の方法を意識すると確かにそれができた。しかし動くとすぐ崩れる。だからゆっくりと動く。引っかかる。それを丹念にほぐしていく。...
情報管理

iPad mini6(今は7)ケースの誤解

多分これはELECOMのTBWA21SWVSABKのことである。何故、多分と言うかと言うと、箱を捨ててしまったため、本体に記載が無いために不詳なのだ。購入した当時まだ、現在のキーボードを持っていなかったので、縦置きもできて、尚且つオートスリ...
杖道

文化の日、杖道の稽古が終わった後

文化の日、11月3日の夕方。道着を脱ぎ私服に着替えているとき、意を決して岩手県杖道会の指導者の佐藤先生に質問させて頂いた。「体の軸、軸言いますが、どうやったら軸を作れるのか。」具体的に、実技で示しながら、頭のてっぺん部分、丹田、踝を通る線を...
漢方医学

江部洋一郎氏の傷寒論マスター法

以前江部洋一郎氏にどうやって傷寒論(金匱要略含)をマスターすればいいでしょうか、と伺ったことがある。氏はその時の気分やノリ、自分のテーマで自由にお話されたと思う。これを伺った時、氏は何処か地方の講演会前のことであったと記憶している。その時氏...
雑記

文化の日の振替日は台湾(令和6年)

昨日頑張りすぎたせいか、今日の10月14日身体中が痛くなった。明日の火曜日は定例では杖道であったが、明日からは違う。サウナでうっとりして、情報空間を空にした。そして、久しぶりの台湾のお店、Fu-dao。
杖道

文化の日の過ごし方R6年

朝は筋トレ、ストレッチ。午後は杖道。あれ?今日はスポーツの日だったか?それはさておき午後の杖道。祭日も関係ないのねと思いつつ有り難く出席した。そこで、これまでの稽古の状態を見て頂いた。本手打、引落打に関する新しい解釈は概ね受け入れられた。そ...
漢方医学

心下有水を検討する

小青竜湯で頭痛が治せるのは心下の有水気が関連があるのではないかと考え、心下の病機を見直すこととした。今回は心下有水である。心下有水は、肺痿肺廱咳嗽上気病第14条肺脹,咳而上気,煩燥而喘,脈浮者,心下有水,小青竜加石膏湯主之。( 経方医学3p...
雑記

【杖道】結局要所で先生の声に習う

先日の稽古で右本手打、右引落打を繰り返した。今までの先生方のご指導を要所要所でゆっくりと、声を聞きながら稽古した。より良い手本で、合格点を得られている左逆手打を手本にもした。重心の移動を杖の重さに従う。決して体を前のめりにならない。杖を縦に...
杖道

自宅道場の稽古場で鉄扇に再会

今日もスイペースで杖を振りに来た。歩法、体重移動を意識して体の動きを丁寧になぞった。動ごいているうちに、以前学んでいた武術と類以している体の使い方が発掘された。なかなかどうして使えるではないか。詳細は後日また、書こう。この道場は以前持ってい...