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乱合

杖道

乱合で杖をくるっと回すのは

乱合で杖を回わす型がある。これまでは型の手順を覚えるだけで疑問点をとらえることができなかった。しかし何度か稽古を繰り返すうち、少しずつ技の意味を探り始めている。このこともその1つである。杖をまわすとき、切り付けてくるのを杖をまわすことで太刀...
雑記

杖道最後の一手

最後の最後、乱合の最後。杖先を床に付けてやや左下に置く。太刀が振り上げて、降ろす。技の名前は、知らない。そこで杖を右に振り上げて太刀をばちっと弾く。太刀が弾かれて、太刀側から見ると左側にあるうちに、相手に杖を心下に打ち込む。恐らく、上段は勿...
杖道

【杖道】乱合の杖を回す手順に思う

乱合の後半で杖を回す形がある。そこでは太刀と交り合いの形で歩を進め、いきなりくるりと回す。前回の稽古では、なかなか型の意味までは理解しようとするには及ばなかった。手順を忘れまいとすることに集中していた。ビデオを見返し、技の手順だけでもと練習...
杖道

色々な切り口の乱合

先日乱合を通しで習った。現在習得にはほど遠い、いや手順すらまだあやふやなところがある。杖道の型12本目の乱合は、手順が長い。それに11本目まででは出ていない、相対稽古(短い型)にもない不思議な型がいいくつかある。それらも確かに興味深い。ああ...
杖道

【杖道】太刀が何度もやり返す

杖道の面白いところは、太刀と杖がくっついて離れてまたくっつくところだ。打って制して離れて、また打ってきて離れる、ということ。その真骨頂は乱合である。これまで習ってきた古武術は、攻守が一手で終る型が多かった。だから古武術の型は手順が短い。確か...
杖道

乱合の一手目から分らないけど楽しい

【要旨】杖道の稽古に身が入らなかった理由は、技が実戦とかけ離れていると感じたからである。しかし、石田博昭氏の解説動画を観て、杖道に隠れた技の意図を理解し、その見方が大きく変わった。これを機に、杖道の型稽古に対する取り組みを再評価し、理合を生...
杖道

【杖道】乱合(らんあい)事始め

もし、許されるなら乱合を勉強したい。4段への昇段試験では必要ないかもしれませんが、手順以上習得して、11本目までの疑問を解決したいのです。昨日先生に、そのようにお願いしたところ、教えて頂けることになった。手順も多いので一回の稽古で学ぶことは...
杖道

今日は乱合修業申し込みします

本日の稽古で乱合の伝授を申し込む。これは初めてのことだ。今までは受け身であった。次はこれ。はい。次はこれです。はい。と言うように。今日は頼むから最後の技を教えて欲しいと言うつもり。全ての技を習い、一手を解釈したい。先生の心を動かせるか。
杖道

漢方、生協、ラグビー杖道もAll for one

【要約】個々が集団のために尽力し、集団が個々を支える社会のあり方が、漢方や杖道の知識体系に通じている。杖道の技を深めるため、限られた機会を活かしつつ学びを続ける。みんながひとりのために、一人はみんなのために『みんながひとりのために、一人はみ...
杖道

【杖道】12本の型で疑問の一手を解く

【要約】現在11本目乱留(みだれどめ)まで習っている。12本目のやや複雑な乱合(らんあい)も学び12本全体で疑問の答えを探そう。古武術での修行経験以前、修行していた古武術では、全ての技を観ることは叶わなかった。師匠に許された技のみを修行する...