毎日午前7時にブログ更新
Obsidian

目くじら立てずにGoogleDrive

EvernoteファイルのObsidianへのインポートはすぐに終わった。しかしこのままではPDF上のテキストは検索されることがない。Obsidianは.md記法なので添付ファイルに弱いのだそうだ。私にはちんぷんかんぷんな話だが。そこでこれ...
Obsidian

EvernoteからObsidianへデータを移行しながら

先達の方からのアドバイス記事を凄く参照して、EvernoteをエクスポートしてObsidianにインポートしている。今当直の秋の夜長にデータをインポートしながらEvernoteの引越について考えている。Evernoteはもはや、ただの古いデ...
情報管理

Evernote最後の契約

私はいわゆるEvernote難民というのであろうか。2009年からEvernoteの有料会員。データ数は16,000程度に上るが、その殆どは死蔵されていると認識しつつも、捨てられずにいる。 私にとってEvernoteはもはやメモ帳としての役...
漢方医学

いつから持ち歩かなくなったのか

触れる度に壊れる本は、かたときも私から離さずにいた。にわかにまた身につけ始めたがなんかしっくりこない。ポーチが巨大化しやすいのだ。その上、さっと出しにくい。実は、しょっちゅう傷寒論を開いていたとき、いつも使っていた鞄があった。京都の寺町のカ...
雑記

【プリウス60系】カタログに載らない性能か

テッシュの置き場所というのはいつも困っていた。車のことだ。いや困るというのは、置き場ではない。だいたい、テッシュ箱が潰れて小汚くなるのが困るのだ。後部座席に置いたら特に悲惨だった。移動し、ティッシュ箱の上に荷物が置かれて潰れていく。そうして...
漢方医学

【輔行訣2】大小瀉肝湯と新たな謎

輔行訣(范志良抄本)の肝病の前文の再掲と小大瀉肝湯条文を掲載する。肝病について辨肝脏病证文并方肝病者,必两胁下痛,痛引少腹。虚则目䀮䀮所见,耳有所闻,心澹澹然如人将捕之。气逆则耳聋,颊肿。治之取厥阴、少阳血者。邪在肝,则两胁中痛,中寒,恶血...
刺絡療法

【輔行訣2】前文と肝病者

まずは輔行訣5臓腑の大小補寫を挙げ、経方医学で読み解いていく。輔行訣全体の前文は以下の通り。辅行诀脏腑用药法要梁·华阳隐居陶弘景撰隐居曰:凡学道辈,欲求永年,先须祛疾。或有夙痛,或患时恙,一依五脏补泻法则,服药数剂,必使脏气平和,乃可进修内...
漢方医学

私の輔行訣引用元から

輔行訣には幾つかバージョンがある。その中で私は面倒だから?一番最初のページに書いてあった、「范志良抄本」というバージョンを使っている。中身をそのまままるっと出すとチャイナに逮捕されるので、簡単に書き込む。「輔行訣五蔵用薬法要伝承集」によると...
漢方医学

勝手に第二版「輔行訣を経方医学で読む」

以前、私は『輔行訣』の方剤を経方医学の視点から解説するブログ記事を執筆した。不十分な点もあったが、経方図をすべて添付し、また、残念ながら解釈しきれなかった配薬についても記録した。 あれから時が経ち、私自身も少し成長できたように感じている。そ...
雑記

傷寒雑病論書込内容

傷寒雑病論には、以下のように書き込みをしている。用意するのはピンクのマーカー、赤と緑のペンだ。私はよく書き損じるので消せるタイプのペンを使う。 師匠はこの本「傷寒雑病論 小曽戸丈夫著  谷口書店」を使えというだけでそれ以上のことは言わなかっ...