毎日午前7時にブログ更新
杖道

【杖道】太刀が何度もやり返す

杖道の面白いところは、太刀と杖がくっついて離れてまたくっつくところだ。打って制して離れて、また打ってきて離れる、ということ。その真骨頂は乱合である。これまで習ってきた古武術は、攻守が一手で終る型が多かった。だから古武術の型は手順が短い。確か...
杖道

【杖道】着杖(つきづえ)の新解釈は正しかったかも

天候不順で稽古会が急に休みで考える時間はたっぷりあった。着杖の新解釈に疑義を呈して、色々と検討していた。何を検討していたか。着杖の後の先、そして構えについてである。問題は着杖の最後に小手を打つ前の手順だ。これまで、最後太刀が上段から振り下ろ...
杖道

杖道の構え

その中で戦闘、特に試合の時の構えはどうあるべきか。「よーい、始め!」で始まる試合である。以前の知見から、構えは相手に突きつけた本手打の構え。これはやはり基本だ。ただし、本手打の構えはするものの、1打目に本手打ちそのものはしないだろう。顔面へ...
情報管理

【ペンホルダー】次はこれだ

トラベラーズノートはずっと使っている。純正も悪くはないが満足には至っていない。どうもペンホルダー難民となっていた。今回はこれにしてみた。PILOTのColoriumである。ペンケース付手帳バンド。バンドは伸縮自在、ていうほどではないけどA5...
雑記

【杖道】着杖(つきづえ)一本で良い

西岡恒夫氏の解説ビデオで印象深いところがあった。杖術の基本は最初は逃げること。次は相打ち。次は、残念ながら良く聴き取れなかった。恐らく最終的には当然制することになるとは思っている。さらに別の、やはり西岡恒夫氏のビデオでは以前話した通り着杖一...
杖道

【杖道】繰付(くりつけ)を再発見

動いている太刀を捌くのはかっこいい。真剣に対して刃も杖で捌いて制する。ああ、痺れる。勿論そういう型の手順は、作れるであろう。こういきたらこう、と言う風に。まるで時代劇のチャンバラのように。でも、実戦ではそうはいかないだろう。猛烈な速さで自由...
杖道

【杖道】太刀を固定すること

【要旨】杖道における「動かない太刀」を捌く技法は、単なる防御ではなく、高度な技術と判断力を養うための重要な稽古である。相手の太刀が動かない状態を捌くことで、正確さやスピード、間合いを研ぎ澄ますことが求められる。この型は、開祖が動く太刀を正確...
杖道

【杖道】着杖(つきづえ)の新解釈へ一言

【要旨】杖道の基本技である着杖は、相手が動いた後に対応する「後の先」の原則に基づく。しかし、実戦でこの技を使うのは恐ろしく、自信が持てない。ある稽古で、この原則に反するような指導を受けたが、理解に迷いを感じた。 基本の技が最も重要だから基本...
情報管理

私はいつから1000文字書けるように

私はいつから苦も無く1000文字以上書けるようになったのだろうか。そして、どのようにして書けるようになったのか。先日0秒思考を読み直した。そしてまるで当たり前のように連想して読んだのが神・文章術だ。あれ?これは何か前世の追体験か。そう思いつ...
雑記

【運転免許更新】隣の視力測定者

今日は運転免許の更新日。視力検査が待っている。会場には4台の視力測定器がズラリと並んでいる。あののぞき込むタイプだ。各コーナーには係員が待機していて、運転に支障がないかをチェックしている。そこに、70歳くらいの男性が現れた。係員に誘導されて...