毎日午前7時にブログ更新

漢方医学

漢方医学

輔行訣各バージョン覚え書きその15

前回に引き続き、21個目の輔行訣のバージョンの日本語意訳を覚え書きとしてここに記す。時期が定かではないその他的な版である。時期が定かなバージョンと合わせて21個ある。つまりこれが最後である。『輔行訣』周連淼氏 第二次写本 (1988年10月...
漢方医学

輔行訣各バージョン覚え書きその14

前回に引き続き、20個目の輔行訣のバージョンの日本語意訳を覚え書きとしてここに記す。時期が定かではないその他的な版である。時期が定かなバージョンと合わせて21個ある。二十、《輔行訣》張義霄抄本(1988年10月以前?)この資料は、縦約26....
漢方医学

輔行訣各バージョン覚え書きその12

前回に引き続き、18個目の輔行訣のバージョンの日本語意訳を覚え書きとしてここに記す。時期が定かではないその他的な版である。時期が定かなバージョンと合わせて21個ある。『輔行訣』王雲亭の写本(1979年以降?)この写本は縦18.1cm、横10...
漢方医学

輔行訣各バージョン覚え書きその11

前回に引き続き、17個目の輔行訣のバージョンの日本語意訳を覚え書きとしてここに記す。時期が定かではないその他的な版である。時期が定かなバージョンと合わせて21個ある。《辅行诀》张大昌抄本残卷(1977年前)この資料のサイズは、長さ約20.0...
漢方医学

輔行訣各バージョン覚え書きその8

前回に引き続き、14個目の輔行訣のバージョンの日本語意訳を覚え書きとしてここに記す。全14バージョンある。輔行訣」劉祥之による手書き写本(1998年6月5日)この手書き写本は、長さ約17.0cm、幅約12.5cmで、横書きです。表紙を含めて...
漢方医学

輔行訣各バージョン覚え書きその7

前回に引き続き、13個目の輔行訣のバージョンの日本語意訳を覚え書きとしてここに記す。全14バージョンある。十三、『輔行訣』周連森(しゅう れんしん)による写本(1966年2月の内容、1989年秋に転写)この文書は、縦約19.9cm、横約15...
漢方医学

輔行訣各バージョン覚え書きその5

前回に引き続き、11個目の輔行訣のバージョンの日本語意訳を覚え書きとしてここに記す。全12バージョンある。『張大昌が注釈した『輔行訣』劉徳興所蔵の写本(1983年3月)』の解説この写本の表紙には「『輔行訣五臓用薬法要』述略、原著:隠居 陶弘...
漢方医学

輔行訣各バージョン覚え書きその4

前回に引き続き、10個目の輔行訣のバージョンの日本語意訳を覚え書きとしてここに記す。全12バージョンある。十. 『輔行訣』張偓南別集本 (1980年6月)この文献は、縦18.1cm、横10.6cmほどの大きさで、毛筆で縦書きされています。表...
刺絡療法

【輔行訣2】前文と肝病者

まずは輔行訣5臓腑の大小補寫を挙げ、経方医学で読み解いていく。輔行訣全体の前文は以下の通り。辅行诀脏腑用药法要梁·华阳隐居陶弘景撰隐居曰:凡学道辈,欲求永年,先须祛疾。或有夙痛,或患时恙,一依五脏补泻法则,服药数剂,必使脏气平和,乃可进修内...
漢方医学

私の輔行訣引用元から

輔行訣には幾つかバージョンがある。その中で私は面倒だから?一番最初のページに書いてあった、「范志良抄本」というバージョンを使っている。中身をそのまままるっと出すとチャイナに逮捕されるので、簡単に書き込む。「輔行訣五蔵用薬法要伝承集」によると...